株式会社伊藤ホームのSDGs宣言
SDGs Declaration
株式会社伊藤ホームは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
当社は群馬県高崎市に1967年創業以来、新築住宅・店舗改装・公共工事など、地域に根ざした信頼できる工務店としてお客様の要望に寄り添った家づくりや施工に努めています。
これからも、事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
これからも、事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2023年3月1日
株式会社伊藤ホーム 代表取締役 伊藤 好克
−建設業が取り組むSDGsとは
建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために住宅環境の整備やまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものがSDGsに合致しています。
−建設業に期待されるSDGsの目標
GOAL8「働きがいも経済成長も」
建設業の取り組みは、すべての人々の良好な生活基盤づくりに貢献します。また、環境不動産の市場形成などにより新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。
GOAL11「住み続けられるまちづくりを」
全世界的に都市化が進むなかで建設産業の果たし得る役割はますます大きくなっています。建設構造物は都市の基盤であるため、より良い構造物を長期にわたり利用できるようにすることで持続可能な都市の創出に貢献できます。
GOAL12「つくる責任つかう責任」
環境負荷抑制のために、構造物の設計者にも使用者にもその責任が問われます。例えば、構造物の長寿命化と効率的な利用で、資源の利用効率を向上させることができます。
参考:建築産業にとってのSDGs(持続可能な開発目標)ー導入のためのガイドラインー(2019年一般財団法人日本建築センター出版)
株式会社伊藤ホームが取り組むSDGs
SDGs Initiatives
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
地球にやさしい建材利用の取り組み
当社は「地球にやさしい建材」をご提案することで持続可能性の高い家づくりに努め、地球環境保全に積極的に取り組んでいます。
セルロースファイバー
セルロースファイバーは、地球にやさしい断熱材です。セルロースは古新聞をリサイクルしてつくられています。難燃性(延焼防止)や防虫・防音・調湿・吸湿効果があり、心地よい快適な家づくりが可能です。「エコマーク商品認定」を取得している断熱材です。
ダブル断熱
ダブル断熱は、「夏は涼しく、冬は暖かい」外張断熱と内側断熱の2つを組み合わせ、内外両方から断熱します。 当社は、内側断熱に「セルロースファイバー」、外張断熱に「フォルテボード」のダブル断熱を施工しています。冷暖房費削減など省エネ効果も期待できます。
ディバネート
ディバネートは、「建物寿命を延ばす塗り壁材」です。粒子が細かいため、接着性が強く、耐衝撃性・弾性が高いのでひび割れなどで劣化しにくいなど、耐久性が高いことが特長です。雨水は通さず、水蒸気は通すので壁内の結露を防ぎ、構造体を腐食から守り建物寿命を延ばします。